イベントの概要
100人いたら、100通りの考えがあったとしても、たとえ主義主張がまるで違っていようとも、
もしわずかな接点があるならば、それを軸に、私たちは理解しあえるのではないでしょうか。
そんな小さな接点を、私たちが分かりあえる「種」だと信じて、みんなの「わかちあえる種」として育てたい。
このコンサートでは、その願いを込め、絵と音を通じて、種をわかちあう時間と空間を創ります。
会場に展示された「畑中直子」の絵と、目の前で紡がれる「重松壮一郎」のピアノは、
ともにそこに生き、呼応し、その場にあるすべての存在をつなぎます。
世の中の不条理や、背負った運命、エゴや主義主張を越え、
この地球の上でともに息をする者として、支えあい、生かしあいます。
私たち一人一人がつながる、この国と世界の未来のために。
■とき
2015年12月5日(土)、6日(日)
■会場
■時間
昼の部: 13:00-14:00
夕の部: 16:00-17:00
※ともに開演の1時間前に開場します。
■料金
大人2000円 中学生以下1000円
(フリードリンク付き)
★おいしいお菓子の販売もあります(5日: ぴゅあ樹 光 / 6日: Toaru)
■絵の展示
畑中直子
■ピアノ・コンサート
【お問い合わせ】
みずのえ soso@livingthings.org / 090-6518-6963
プロフィール
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う「旅の音楽家」。アメリカ、オーストラリア、タイ、イタリアでも公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、オーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。テレビ・ラジオにも出演多数。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes Music、Amazon等にて、世界配信中。
京都市在住。
日々の暮らしの中で、ペンや鉛筆また糸と針など身近な道具を使い、独創的に絵を描く。描くことは生きること。自分と向き合う時間を大切にしたいと考えている。
日本経済新聞主催パールクレイ手芸部門入賞。韓国DAEGUアートフェア出展。ポコラート全国公募2013年・2014年入賞。ポコラート宣言2014年全国巡回展で十和田市現代美術館展、藁工ミュージアムにて展示。
重松壮一郎
畑中直子
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